世界の主要企業の多くは、従業員全体のコラボレーションとエンゲージメントを実現するために、Microsoft O365スイートを選択しています。動画への依存度が高まっている現在は、主なコミュニケーションツールとしてMicrosoft TeamsやStreamを多用しています。オフィスの内外を問わず、これらの強力なツールはネットワークを介して従業員を簡単につなぎます。しかし、より多くの企業がオフィスでの勤務を選択するにつれ、IT部門は、動画利用の増加に伴う新たなネットワーク問題に直面しています。
すでにMicrosoft Teamsを使用する予定がありますか? あなたの企業ネットワークがこの追加トラフィックを処理するための最適解をご紹介します。
Microsoft Teamsで完璧なビデオとVoDを配信
Ramp eCDNは、Microsoft Teamsとの統合を強化し、ネットワークのセキュリティや帯域幅に妥協することなく、シームレスなライブビデオやVoDの配信を通じて、企業と従業員がスムーズなコムにケーションを持てるようにすることを発表しました。
Rampについては過去記事もご参照ください。
世界の大企業の多くは、ハイブリッドな職場環境という新しい時代を支えるために、デジタルトランスフォーメーションを進めています。この変革の結果、ほとんどの組織は、企業ネットワークが動画トラフィックの増加に対応する必要に迫られます。
eCDNを導入することによって、これまでの既存業務が影響を受けずに、コミュニケーションをパワーアップすることができます。
今回のMicrosoft Teamsとの統合により、ユーザーはRampの強力な4つのeCDNテクノロジーを用いて、高品質な動画をシームレスに配信することが可能になります。
- Ramp Multicast+（ランプ・マルチキャスト＋）：マルチキャストプロトコルを使用して、視聴者1人に必要な帯域のみを使用して、視聴者全員に1つのビデオストリームを送信します。視聴者数が100人でも10万人でも、最も効率的にライブストリーミングを行うことができます。
- Ramp Omnicache™（ランプ オムニキャッシュ）：ローカルキャッシュが近くの視聴者に映像を配信することで、インターネット回線やWANリンクを通過するストリームの数を大幅に削減します。
- Omnicache™：お客様のネットワーク上のビデオトラフィックを90%以上削減することができます。
- Ramp Peer-to-Peer (P2P)（ランプ・ピアツーピア）。アクティブデバイスを使用して、ビデオのセグメントをホストし、相互に再配信するピアのネットワークを構築します。Ramp P2Pはクラウドベースのソリューションで、ネットワークの信頼性を高めながら、最大で95%の帯域幅を節約することができます。
実用的な洞察のためのリアルタイム分析
Microsoft Teams は、チームの運営やコラボレーションに必要なすべてのツールをユーザーに提供します。しかし、バッファリングやその他のストリーミング・エラーなどのネットワークの問題は、生産性を妨げます。Rampは、Microsoft Teamsとの統合により、すべてのビデオ活動が中断されない環境を提供します。
お客様は、Rampの強力なリアルタイム分析機能を利用して、ネットワークのパフォーマンスや動画の使用状況を総合的に把握することができます。実用的な洞察を得ることで、企業はあらゆるレベルの活動をサポートするために、体験品質（QoE）を最適化することができます。
セキュリティについて
企業が日常的にエンタープライズ・ビデオ・ストリーミングを導入するにあたり、ネットワーク・セキュリティの維持は最重要課題となっています。適切なeCDNは、ビデオのパフォーマンスのためにセキュリティが犠牲にならないようにします。ランプ社は、マイクロソフト社との提携により、お客様の組織に最適なeCDNソリューションを選択することができます。
誰もが最高の映像体験を最小の帯域で、かつ安全に提供したいと思っています。しかし、すべてのeCDN技術が同じレベルのセキュリティを提供するわけではありません。金融やヘルスケアなどの特定の業界では、一般的に高いレベルのセキュリティが要求されます。一方、クラウドを活用したビジネスでは、ネットワークのセキュリティをより柔軟に維持することができます。
あなたの組織は、最高品質の映像と最高のセキュリティを支えるインフラを持っていますか？それとも、ベンダーやインフラの制限により、適切なテクノロジーを十分に発揮させるのが難しいですか？
Microsoftとの統合についての詳細や、お客様の組織に最適なeCDN技術については、製品WEBサイトより当社までお問い合わせください。
Ramp製品専用サイト：https://cba-japan.com/ramp/
